白河石(黒目) [福島県]

 

白河石は、福島県白河市久田野付近に分布する安山岩です。古来適度な耐久性から土木建築用として利用されました。黒色硝子質や小岩片を含む灰色ないし灰紫色の石材で、産地によって久田野石、米村石、小田川石、根田石等とも呼ばれていました。石質の硬い黒目とやや柔らかい白目とがあります。「黒目」は水を打った時に美しく、苔が生えやすいので造園材としても好まれます。 

 

 


採掘場 [福島県白河市]

 

100~700万年前頃の会津地方の爆発的噴火による火山灰・火砕流が生成の主要因とされ、それが栃木県と福島県を跨いでいることからどちらの地域でも採掘されています。
崗岩に比べてやわらかい準硬石で耐火性に優れ、用途としては古代から近世にかけて古墳の石室や大名家の墓所、寺社仏閣の基礎や階段・灯篭門柱、白河小峰城の石垣にも用いられてきました。


製品加工

 

職人の目と技により、茨城自社工場にて切削し加工されます。

 

 


デザイン

 


積水ハウス株式会社様
ハウジングステージ新宿展示場
ビエナ新宿展示場

白河石 黒目 荒ずり仕上げ(50#)300×600×30mmT

日本の気候と調和する白河石は、御影石や大理石のような映り込みがなく、調湿作用により結露することがありません。
日本の多湿な気候に適した天然国産石です。
 

 

施工事例

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